みなさん、こんにちは。 リモートワークツール「Gather Town」公式日本パートナー事務局です。
Gather内でスペースを作成するのに必須となるツールビルドツールに関して詳細を解説していきます。
うまく使いこなして、自分たちの理想のスペース作成にお役立てください。
ビルドツール
ビルドツール スペース内のオブジェクトをすばやく追加または削除したり、マップメーカーにアクセスしてカスタムオブジェクトをアップロードしたりできます。利用方法は、ツールバーから「ビルド」ツールを選択するだけです。 ウィンドウが開き、オブジェクトを簡単に検索したり、提案されたオブジェクトをすばやく追加したり、独自のカスタムイメージをアップロードしたり、マップメーカーにアクセスしたりできます ( ビルダーまたは管理者の場合)。
配置したいオブジェクトが見つかったら、マップ上の任意の場所をクリックして追加します。オブジェクトの配置が完了したら、ウィンドウを折りたたみます(ビルウィンドウの右上隅にある「x」を選択します)。
ヒント: オブジェクトを配置するときにオブジェクトの色や向きを変更する場合は、マップメーカーからオブジェクトピッカーを開きます。
オブジェクトの消去
オブジェクトを削除する場合は、「消去」タブを選択し、削除したいオブジェクトにカーソルを合わせると、オブジェクトが赤に変わります。オブジェクトを選択しクリックするとオブジェクトの削除が完了します。
グローバルビルド
ビルドツールを使用できるユーザーを制御する場合、「グローバルビルド」を活用することが出来ます 。 「グローバルビルド」 をオンにすると、スペース内のすべてのユーザーがビルドツールを使用 することができます 。ただし、ビルダーまたは管理者のユーザーロールがない限り、マップメーカーにアクセスすることはできません。
注: リモートワークスペースにいる場合は、グローバルビルドがオフになっている場合でも、すべてのメンバーがビルドツールを使用できます。ただし、メンバーにビルダーの役割を与えない限り、メンバーはマップメーカーにアクセスできません。
グローバルビルドの設定を管理するには 「設定」(Ctrl/⌘+P)から「スペース」を選択し、スペースのカスタマイズのタブを選択して「グローバルビルド」 のオンとオフを切り替えることで設定が可能です。
デフォルトでは、 「グローバルビルド」 はオフになっています。
グローバルビルドがオフになっている場合、ビルダーまたは管理者ではないユーザーは 「ビルド」 ツールを利用できません。
マップメーカーの利用
マップメーカーを利用すると、オブジェクト、タイルエフェクト、壁、床を追加、編集、削除したり、部屋を追加および削除をしたりできます。
この記事では、マップメーカーを使用できるユーザー、マップメーカーを開く方法、およびマップメーカーで使用できるツールの概要について説明します。
マップメーカーを使用できるユーザー
マップメーカーを使用してスペースをカスタマイズできるようにする場合は、ビルダーまたは管理者として追加する必要があります。 「設定」 を選択し 「スペース」Lタブから、「ユーザーロール」を選択します。ユーザーの電子メールアドレスを入力し、目的の役割を選択して、「ユーザーの 追加」をクリックしてください。 (リモートワークスペースでは、ユーザーの役割のプロセスが少し異なります。ユーザーはメンバーである必要があり、次にビルダーの役割が付与されます。)
警告: 一度に1人だけがマップメーカーを編集する必要があります。複数の人が同時にマップメーカーを編集していて、誰かが「保存」を選択した場合、変更が上書きされる可能性があります。
マップメーカーの開き方
スペース内でマップメーカーにアクセスする にはツールバーから「ビルド」を選択し「マップメーカーで編集 」を選択することで、マップメーカーが新しいタブで開きます。
Gatherホームページ(https://app.gather.town/app)からマップメーカーにアクセスすることもできます。スペースプレビューの右下隅にある省略記号を選択します。「マップの編集」を選択することでマップメーカーが同じタブで開きます。
マップメーカーには、2つのナビゲーションメニューと、スペースを編集できる右側のパネルがあります。「トップナビゲーションメニュー 」では「オブジェクト」「タイルエフェクト」または「壁と床」を選択できます。 「左ナビゲーションメニュー」では、マップを操作するためのツールを確認することが出来ます。
いかがでしたでしょうか?
マップをより自分好みにカスタマイズするにはビルドツールを使いこなす必要があります。知識を付けることももちろん重要ですが、是非楽しく作成しながら身に着けていってください。
次回も同様にビルドツールについて解説を行っていきます。
それでは今回はここまで。
次回も、どうぞお楽しみに!
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