ユーザーの役割その①

基本操作

みなさん、こんにちは。 リモートワークツール「Gather Town」公式日本パートナー事務局です。

作成したスペースに参加者を招待する際に、参加者にそれぞれ役割を設定することが可能です。それぞれのスペースの作成目的に併せて、参加者の役割が変わってきますので、うまく活用し、快適なスペースの運営にお役立てください。

それでは、どうぞお楽しみください!

ユーザーの役割

スペース内におけるユーザーの役割は次の4つとなります。「管理者」「モデレーター(Mod)」「ビルダー」および「メンバー」です。 (ユーザーはゲストになることもできますが、割り当てられたユーザーの役割ではありません。)デフォルトでは、スペースを 作成 した人が管理者になり、使用可能なすべての特権と役割も自動的に割り当てられます。「設定」または「スペースダッシュボード」からスペースの参加者のユーザーの役割を管理できます  

管理者の役割

管理者はスペースの設定を全て管理することができます。すべてのスペース設定とマップメーカーにアクセスすることができ、任意のユーザーロールを割り当てることができます。 

注: 他のユーザーを管理者として割り当てる場合、この役割は他の管理者を追加または削除できることに注意してください。また、ユーザーが任意の部屋またはスペース自体をコピーできるようにする場合は、そのユーザーにビルダーの役割を付与する必要があることに注意してください。

モデレーター 

スペース内の設定を変更する権限があり、 他のモデレーター、ビルダー、およびメンバーを追加または削除することもできます。 

注意: モデレーターの役割は、リモートワークスペース上では廃止されています。 

ビルダー

ビルダーは、スペースビルドツールとマップメーカーを使用して、スペースのマップを変更できます。 (複数のビルダーが同時に同じマップで作業することはできません。複数のビルダーがスペースを編集している場合、[保存」をクリックする と、他のビルダーによる未保存の編集は失われます。)

注: グローバルビルドがオンの場合、ゲストを含む参加者はビルドスペースに組み込むことができます。

メンバー

メンバーの役割は、リモートワークスペースでのみ使用できます。メンバーは、他のユーザーをメンバーとして追加できる以外、どのスペース設定にもアクセスできません。スペース内のビルドツールを使用して スペースにオブジェクトを追加でき、自分が配置したオブジェクトのみを削除できます。マップメーカーにアクセスできません。

スペース設定に関するメンバーのウィンドウ。 (ユーザーを追加することはできますが、役割を割り当てることはできません。)

ゲスト

デフォルトでは、スペース設定から招待するか、他のユーザーロールを割り当てるまで、スペースに入るユーザーは基本的にゲストの役割が与えられます。スペース設定にアクセスすることはできませんが、他のユーザーを招待することはできます。

設定のゲストウィンドウ([ユーザー」タブのみが使用可能)。

参加者リスト

リモートワークスペースでは、 右端に表示される参加者リスト はメンバー、ゲスト、およびオフラインメンバーに分けられます。また、人々がオフィスの特定のエリアにいるかどうかを確認することもできます。

参加者リストのウィンドウ。 メンバー、ゲスト、オフラインメンバーに分割されたリモートワークスペース

他のGatherスペースでは、 参加者リスト には現在スペースにいる人のリストが表示されます。

いかがでしたでしょうか?

それぞれの役割を理解して、より快適なGatherライフに活用ください。

それでは今回はここまで。

次回も引き続き、ユーザーの役割について詳細を解説していきます。

次回も、どうぞお楽しみに!

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