みなさん、こんにちは。 リモートワークツール「Gather Town」公式日本パートナー事務局です。
リモートワークを促進するうえで、頻繁に寄せられる質問がありますので、今回は良くある質問に対して解説を行っていきます。
リモートワークを行うと、普段一緒に活動を行う人と、外部からの来客という形でオフィスに立ち寄る人に囲まれて普段の仕事を行うことになります。
その際に、誰が誰なのかわからなくなってしまうという相談が頻繁に寄せられますので、今回は上記のテーマに関して解説を行っていきます。
ゲストとメンバーの違いは何ですか?
リモートワークスペースでは、参加者リストはユーザーをメンバー、ゲスト、オフラインメンバーの3つのグループに分けることができます。メンバーとは、スペースにメンバーとして追加されたGatherアカウントを使用してスペースにログインしたユーザーです。
ゲストとは、ユーザーロールが割り当てられておらず、メンバーとして招待されていない、スペースにアクセスするすべての人のことです。
ゲストとメンバーの見分けを付けるにはどうしたらいいか
ゲストとメンバーを識別する方法の一つとして、名前の変更が挙げられます。スペースの入室時に参加者は名前を設定して入室をするのですが、その際に名前の先頭に【メンバー】もしくは【ゲスト】と入力することで、スペース上でその名前が表示されるので一目で判断することが出来ます。
また、入室者のリストがスペースの右側に表示されるので、その表示上では、ゲスト、メンバーが自動でジャンルごとに表示されます。ただし、スペースにログインをしていない人がゲストとなりますので、メンバーとして利用をしていても、その人がログイン、またはサインインを行っていない場合、ゲストとの表記になってしまいます。
最後の方法は、参加者の情報ボードにステータスメッセージとしてゲストかメンバーかを記入する方法です。
スペース下部のツールバーから、変更を加えることが出来ます。
ただし、こちらも参加者リストからしか確認ができないので、スペース上で一瞥しただけでの判断にはやや向かないと言えるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
利用者が増えるほど、目の前の人がどこの誰なのかわからなくなりますので名前の記載のルールなどを随時追加して、快適に利用できるようにしていきましょう。
それでは今回はここまで。
次回もどうぞお楽しみに!
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