各国のGather Town(ギャザータウン)活用事例<タイ編>

活用事例

みなさん、こんにちは。 リモートワークツール「Gather Town」公式日本パートナー事務局です。

アメリカ生まれのリモートワークツールGatherですが、その画期的な使いやすさとデザインから、世界各国で親しまれ、活用が進んでいます。

本記事では、各国の利用例を日本語でご紹介していきます。

前回に引き続き、今回はタイ、バンコクでの事例をご紹介いたします。

現在、バンコクは人口558万人、宿泊、観光業が盛んな国となっており、昨今では新型コロナウイルスによる影響は受けたものの、サービスインフラが整い、今後、デジタル化を加速させ、高付加価値社会の実現により経済発展が進む国となっています。

そんなバンコクのgatherを用いたバーチャルオフィスの設計、また研修を行うとある会社の取り組みを紹介します。

現実の取り組みを非現実な世界で

同社の取り組みの特徴的な例として、オフィス建築や人材育成研修をファンタジーの世界で行うというものです。

これまでの記事でも、通常の会議室やオフィスルームを飛び出し、現場のバーチャル空間の中でイベントや会議を行う方法を紹介しましたが、同社では下記のようなファンタジーの世界観でのイベントや会議を中心に事業を手掛けています。

同社の手掛けるファンタジーの世界観

同社ホームページには、「冒険的なミッションを通じて、興奮と楽しさから学ぶ」「コミュニケーション重視のアクティブラーニングを中心とした教育研修を実施する」といった取組が紹介されております。

「こんな世界観で仕事が出来たら…」

「こんな世界にオフィスを作れたら…」

という想像を、シンプルに形にした点が一つの大きな付加価値となっているようです。

観光業をメインに発展を行い、今後デジタル化によって発展を掲げるバンコクらしいサービスともいえるかと思います。

既にあるものを、存在しない世界で実現するという付加価値の創造が、Gather上で行うことのできる一つの価値創造だということが非常によくわかる事例でした。

それでは今回はここまで

次回も、どうぞお楽しみに!

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